【2025年最新】体質改善ブログ第5弾|なんで太るの?に答えます。女性ホルモンと体質改善の関係
- varelioluana2020
- 3 日前
- 読了時間: 3分
こんにちは!
文京区白山の食事付きパーソナルジム
VaLerio Luana担当トレーナーの野原です。
体質改善ブログも第5弾に入りました。
これまで、
第1弾:体質とは?改善の基本
第2弾:腸内環境を整える食事法
第3弾:代謝を上げる日常の動き方
第4弾:睡眠とストレスを整えてホルモンをサポート
と順を追って体質改善の土台を築いてきました。
今回は、多くの女性が悩む「生理前に太る」「年齢とともに疲れやすくなった」といった体の変化の原因となるホルモンバランスにフォーカスします。
---
✅ こんな方にオススメ!
☑ 生理前になると食欲が止まらない
☑ 更年期で太りやすくなった気がする
☑ 情緒が不安定になりやすい
☑ 疲れやすく、回復に時間がかかる
☑ 30代以降、体質がガラッと変わった
こうした悩みは、ホルモンの変動が大きく関わっています。
---
●女性の体質は「ホルモン」に左右される

女性の体には、生理・妊娠・出産・更年期…と人生を通じてホルモンの大きな波があります。
その中でも特に影響が大きいのが、次の2つのホルモン:
1. エストロゲン(女性らしさを保つホルモン)
→ 肌・髪・骨・自律神経に影響。減ると「疲れやすい・太りやすい・肌荒れ・イライラ」などの不調が出やすくなります。
2. プロゲステロン(体を守るホルモン)
→ 妊娠準備や水分を溜める働き。生理前に増えると「むくみ・便秘・眠気・食欲増加」などが起こります。
---
●生理前に太るのはなぜ?

生理前(黄体期)はプロゲステロンが増える時期。
この時期は、水分を溜め込みやすく、代謝が下がり、食欲もアップします。
結果として、
✅ 体重が1〜2kg増える
✅ 甘いものがやめられない
✅ むくみ・便秘・眠気が出やすくなる
これは異常ではなく「ホルモンの自然な反応」なので、自分を責めないことが大切です!
---
●更年期と体質の変化の関係

40代後半〜50代に差し掛かると、エストロゲンが急激に減少。
これにより…
・内臓脂肪がつきやすくなる←これ重要
・疲れが抜けにくい
・気分の浮き沈みが激しくなる
・骨密度や筋肉量が低下
など、今までと同じ生活では体型・体調を維持しにくくなるのが更年期の特徴です。
---
●ホルモンバランスを整える生活習慣5選

① 朝の光を浴びる(体内リズムを整える)
→ セロトニンが増え、自律神経&ホルモンが安定
② タンパク質を意識して摂る(ホルモンの材料)
→ 肉・魚・卵・大豆製品などを毎食に取り入れる
③ 腸内環境を整える(ホルモンと腸は密接な関係)
→ 食物繊維・発酵食品を積極的に摂る
④ 良質な睡眠を確保する(ホルモン分泌は夜に起こる)
→ 就寝90分前の入浴や、寝る前のスマホオフがおすすめ
⑤ 無理のない運動を続ける(代謝とメンタルをサポート)
→ ウォーキング・ストレッチ・軽い筋トレでOK!
---
まとめ|ホルモンを味方にすれば、体質はもっとラクに変わる
女性の体は、ホルモンの影響を避けては通れません。
でも、正しく知って生活を整えることで、「毎月の不調がラクになった」「年齢の変化に振り回されない」
そんな体質へと少しずつ変えていくことができます。
---
次回予告|特別編「体質改善を続ける習慣化ステップ」!
体質改善は知識だけでは変わりません。
最後は、どうやって継続するかをテーマにした習慣化編をお届けします!
3日坊主を防ぐコツや1週間、1ヶ月、3ヶ月の実践ステップなど。
忘れずに続けられるアイデアをたっぷり紹介しますので、お楽しみに!
Comments