こんにちは!
文京区白山・千石・春日のパーソナルトレーニングジム
VaLerio Luana担当トレーナーの野原です。
今日は、よく聞く「食べて痩せる」について書いていきたいと思います。
正直、食べて痩せるって凄く矛盾している言葉です。
実際、水やお茶など0カロリー以外の食品は、食べれば何でも太ります。
しかし、ある工夫をすると食べても太りにくくなります。
それが、食べ方です。
では、どのように食べればいいのかポイントをお伝えしていきます。
・健康診断を華麗に突破したい方
・痩せてきれいになりたい方
・カラダを軽くして疲れにくくなりたい方
当てはまる方にオススメです。
是非最後までご覧ください。
★まずは、この言葉を覚えて
今回は、カロリー密度という言葉が肝となります。
カロリー密度とは、「食品に含まれるエネルギー量をその重量または体積で割った値」のことです。
単純に密度の低い食品であれば、たくさん食べてもカロリーが少なく済みます。
例えば、お腹いっぱいにするためにお菓子を食べたら平気で1000㎉は超えます。
しかし、りんごならどうでしょうか?
りんごは丸々一個食べても200㎉もありません。おそらく、りんご1個食べたら結構お腹いっぱいになるかなと思います。
食べているのに摂取カロリーが少なくなる。
「食べて痩せる」とはこのことを表しています。
★カロリー密度を下げるためには?
水分の多い食べ物を食べましょう。
野菜や果物は全体的に密度が低めです。海藻類もオススメです。
もちろん、それだけを食べるというよりか「付け加える、変更する」といった形が理想です。
メニューで表すなら、野菜や海藻類を使ったスープがオススメです。
色々な食材を入れられるため栄養も摂れますし、水分も多いため密度も低くなります。
また、同じ食材でも揚げるから蒸すに変えると密度が低くなります。
肉類などは該当しますね。
食べ方を変えるだけで、カロリーが変わります。
★カロリー密度を低くするメリット
全体の食事量が増やせます。
お腹に溜まるので、ダイエットで起こりがちな空腹感がなくなります。
個人的には、全体のカロリーが抑えられる以上に空腹感がなくなるのが大きいと思っています。
★まとめ
・カロリー密度が重要
お菓子とりんごをお腹いっぱいに食べた時に低カロリーで済むのはりんご
・水分の多い食べ物を食べる
野菜、果物などの食材とスープ
・食事量が増やせる
ダイエットで起こりがちな空腹感がなくなる
皆さんも1日1食から試してみましょう!
今回の内容はここまでになります。
ご覧いただきありがとうございました。
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